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水のコラム

知らなかった! トイレ雑学のいろいろ

2019年11月07日  トイレのトラブル


本コラムでは、困った水回りトラブルに役立つさまざまな情報を提供しております。今回は少し趣向を変えて、私たちの生活に欠かせないトイレにまつわる雑学をご紹介。この機会にぜひ、あまり知られていないトイレの魅力に触れてみてください。

トイレのマークは日本発

いまでは、世界各地で見かけるトイレのマーク。発祥の地は日本です。

・きっかけは東京オリンピック
日本でトイレのマークを考案したきっかけは、1964年に開催された東京オリンピック。参加国・地域は、過去最高の94に上りました。当時は、いまほど海外から日本を訪れる人が多くなかった時代。大会関係者は、言葉だけでうまくコミュニケーションをとれるか不安に感じたといいます。

そこで注目されたのが、さまざまな情報を絵文字で伝える「ピクトグラム」です。競技種目と施設の案内用に、合計39種類のイラストがデザインされました。

・多様なお国柄に配慮
トイレのピクトグラム作成がはじまったのは、1964年に入ってからです。招集された約30名のデザイナーからいくつもの絵柄が提案されるなか、最終的に採用されたのが男女のマークです。

制作過程からは、参加国の多様なお国柄への配慮が感じられます。男女はズボンとスカートで区別されますが、海外には男性がスカートを着用する国もあるため色がつけ加えられます。青い男性マークと赤い女性マークは、誰が見ても分かるようにとの思いから誕生したのです。

宇宙ではトイレに行かなくても平気?

宇宙は無重力ですが、食べものは体のなかで浮遊せず消化されます。食事すれば便意を感じるので、トイレは必需品です。

・宇宙での排泄には訓練が必要
宇宙では、用を足す際も自然と体が浮きます。便器に体を固定しておかないと、排泄物があちらこちらに散らばり大変な事態を招く恐れがあります。

大便の場合、作用反作用の法則にも注意しなければいけません。力を込めて排泄すると、反作用により同じ力が体にはね返るためです。体が飛び上がることもあるため、宇宙飛行士はトイレ訓練を欠かさないことで知られます。

・国際宇宙ステーションのトイレの仕組み
日本人宇宙飛行士が数々のミッションを実行した国際宇宙ステーション(ISS)にも、トイレは設置されています。ISSはアメリカとロシアの区画に分かれますが、いずれもトイレ本体はロシア製です。

回収するのは便座に装着されたパックで、用を足すと自動的に閉まります。尿はホースで吸い取られ、汚水タンクにためられます。簡単に聞こえるかもしれませんが、宇宙飛行士によれば便器内にうまく出すにはコツがいるとの話です。

アメリカではトイレをお風呂と言う?

アメリカのトイレ事情は、日本とさまざまな面で異なります。トイレの呼び方も、よく知られた違いのひとつです。

・オープンな雰囲気が特徴的
日本人から見ると、アメリカのトイレはとてもオープンです。公衆トイレなら、個室がひざ下くらいまで丸見えのため開放的な印象を与えるのでしょう。すぐ使用中かどうか確認するための工夫ですが、日本とはかなり差があります。

家庭用トイレは、日本と大きく変わりません。オープンな雰囲気は、扉の開け閉めに見られます。アメリカでは、使用後の扉が開けたままです。誰もいないと示すのが目的ですが、オープンな国民性の表れという声も少なくありません。

・トイレはお風呂と表現
日本語のトイレは、英語のtoilet room(トイレットルーム)に由来します。アメリカでも通じますが、現地の日常会話では滅多に使われません。よく聞かれるのは、bath room(お風呂)です。

欧米ではトイレがお風呂と一緒になる場合が多く、こんな言い換え表現が広まったのかもしれません。アメリカで「Where is the bath room?」と聞かれたら、トイレの場所を教えてあげましょう。

女性用の立ち小便器もある?

一般的にしゃがんだ姿勢で使用するイメージの強い女性用トイレですが、一種の立ち小便器も開発されています。

・女性用立ち小便器が登場した背景
女性用立ち小便器が登場したのは、1930年代です。この設備が求められた背景には、ナイロンストッキングの普及があります。当時のストッキングは少し屈伸しただけで伝線することが多く、女性がしゃがまずに用を足せるトイレが必要でした。そこで開発されたのが、サニスタンドです。中腰で使える構造になっており、女性のニーズに応えました。

・男性用との違いや日本での変遷
女性用は男性用と異なり、便器に体の正面でなくお尻を向けるスタイルです。そのまま便器にまたいで足を開き、少し腰を下ろしてから用を足します。それぞれ半個室になっている場合が多いところも、男性用との相違点に挙げられます。

日本で製造・販売が開始されたのは、1951年。1964年の東京オリンピックでは国立競技場にも設置されますが、好評を得られず1971年には姿を消しました。

まとめ

トイレの雑学は、ここに紹介した話にとどまりません。他にも、飛行機パイロットのトイレ事情やトイレットペーパーの折り方に関するエピソードなど面白い情報がたくさん知られています。人類共通の設備だけに、その国独自の文化や習慣の影響が見られるところも興味深いですね。
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