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水のコラム

トイレ床の張替えに使われる床材の種類とそれぞれの特徴とは?

2021年12月24日  トイレのメンテナンス


トイレの床は少々特殊であり、一般的には汚れに強くなっています。しかし細かくみていくと様々な種類があり、たとえばアンモニアに強いもの、耐水性に優れているもの、耐薬品性や防汚性の機能があるものなどが挙げられます。

このように床材には種類と特徴があるので、必要な機能を事前に知っておくと選びやすくなります。ここではトイレの床材の種類を紹介するとともに、費用についてもみていきます。ぜひ張替え前にチェックしておきましょう。

トイレ床を張り替える目安はある?

クッションフロアの場合は10年程度、複合フローリングの場合は10年から15年程度が寿命になります。どれくらい使っているのか振り返ってみて、寿命に該当するようであれば交換するのがおすすめです。

しかし、床材の劣化が目立つようであれば、下地に影響が出る前に張り替えましょう。また、便器やタンクからの水漏れが発生した場合などは、必然的にトイレ床の張替えが必要になるケースがあります。

トイレ床の張替えに使われる床材の種類とそれぞれの特徴

まずは、トイレの床に使われる床材の種類と特徴についてご紹介します。床材を選ぶ際、機能面は重要になるため、ぜひ参考にしてください。

■タイル
最もスタンダードな床材で、昔から使われているのがタイルです。現在も家庭で使っている人もいるでしょう。タイルは掃除がしやすく、耐水性や耐久性に優れています。また、デザインや色の種類が豊富で、好きなものを選べる特徴があります。

しかし、素足だと少々冷たく、濡れているとより滑りやすくなってしまいます。また、目地が広いと汚れやすく、汚れも目立ちやすいです。そのため、大きいタイルを選んで目地を少なくしたり、色目地を使って汚れを目立ちにくくしたりすれば、快適に使えます。

近年ではタイルの中でもセラミックタイルが流行っていて、光触媒の効果により汚れや雑菌を分解するうえ、空気清浄の効果があります。

■フローリング
リビングで使っているようなフローリングではなく、複合フローリングの床材です。特殊な加工と化粧材を施したもので、大理石風な床にしたり、石目模様の床にしたりでき、使用することで高級感が漂うトイレにすることも可能です。

耐水性や耐汚性も申し分なく、傷が付きにくい塗装がされたフローリング材もあります。つなぎ目が少なく水が入らないデザインであれば、掃除もしやすいです。

■クッションフロア
最も費用がかからずに張替えができる床材です。耐水性と耐汚性があるので、簡単に掃除ができるのがメリット。

また、色や柄、デザインも充実しているので、トイレの雰囲気を自由に変えられる点も特徴です。しかし、経年劣化が激しく定期的に交換する必要があるかもしれません。衛生面では利点が多いですが、一方で出費が多くなりがちというデメリットもあります。

トイレ床の張替えにかかる費用の目安

トイレの大きさや、使う床材によって費用は異なりますが、一般的に2万~6万円程度で床の張替えが可能です。フローリングの場合は4万~6万円、クッションフロアの場合は2万~4万円程度となっています。

また、タイルに変更する場合はもう少し費用がかかるのが一般的です。床の張替えと廃材撤去などの施工費が費用としてかかります。

トイレ床の張替えにかかる費用を安価に抑えるためには?

トイレの床の張替えにおいて費用が変動する理由は床材です。できるだけ床材が安価なものを選べば良いでしょう。床材を最も安いクッションフロアにすれば、費用を安価に抑えられます。

そして、床材が劣化してきたら早めに交換するのも費用を安価に抑えるコツです。トイレは水回りであるため、床材の劣化を無視していると下地にまで影響を及ぼします。

つまり、張替えだけの費用だけではなく、下地の補修費も施工費に追加されてしまいます。したがって、余計な出費が増える要因となります。床材は掃除のしやすさや、トイレの雰囲気を変えるだけではなく、下地を守る意味も持っているので、床材が劣化したらすぐに張替えをしましょう。

また、業者の選び方も費用を安価にするコツの一つです。床材の張替えをメインで行っていない業者に依頼した場合、費用が割高になる傾向があります。床材の交換に慣れている業者に依頼することで、価格をグッと下げられるでしょう。複数の業者に見積もりを取ってもらい、比較した上で張替えを依頼するのがおすすめです。

トイレの交換も検討しているのであれば、併せてトイレ床の交換を依頼すると総合的に工事費を安価にできます。トイレの寿命も10年程度だと言われているので、床材と一緒に交換してみるのも良いでしょう。床材と一緒に交換すれば費用が安くなるだけではなく、トイレの環境も変わります。

トイレ床の張替え時に意識するべきポイント

床の高さを変える張替えをする場合は注意が必要です。段差があると様々な利点がありますが、内開きのトイレの場合、マットやスリッパが扉の開け締めに影響する可能性があるためです。

高齢者や子どもがいる家庭だと、転ぶ危険もあるので、家族内でよく相談してください。快適に暮らすための張替えが、ケガの原因になってしまうのは考えものです。

また、トイレの床材だけを交換するのではなく、トイレと一緒に交換したり、クロスも一緒に交換したりして総合的なコストを抑えるのが理想的です。

■傷や汚れ、変色がある場合はリフォームする
落ちない汚れがある場合や、床が変色している場合は、早めに床材を交換しましょう。放置していると問題と出費が増えます。

傷や汚れ、変色は交換のサインであるため、問題を先延ばしにせず、床の劣化を防ぐ意味でもすぐに交換を検討しましょう。

■排水口の設置はよく検討する
もし床材をタイルに変更し、排水口を設置しようとしているのであればちょっと待ちましょう。排水口を作れば汚れを水で洗い流せて綺麗な状態をキープできますが、頻繁に水を流さない場合は注意してください。

排水口は水をためて下水から上がってくるにおいを防げるので、水がなくなるとにおいの原因となります。また、髪の毛やホコリが原因で排水口が詰まると、水が溢れる可能性もあります。さらに、トイレの臭いが部屋全体にわたり、部屋の空気が悪くなるケースもあります。

定期的に掃除をして綺麗にするのであれば問題ありませんが、忙しくてあまり掃除ができない場合は、排水口の設置をもう一度検討しましょう。

■さらに料金を抑える場合はDIYで張替えるのも選択肢の一つ
トイレの床は自分で張替えもできます。クッションフロアは比較的簡単でDIYがしやすいです。相場としては、0.4坪から0.5坪の大きさで650~1,600円程度で張替えができます。

そして、専用のカッターなどの工具一式で6,000円程度であるため、業者に依頼するよりもはるかに費用を抑えられます。しかし、簡単な作業でないうえ、失敗すると材料を再度購入しなければならないので、リフォームの経験がない人にはおすすめできません。

まとめ

トイレの床材は種類が多く、自分にとって利点が一つでも多い床材を選ぶのがおすすめです。それぞれの種類と特徴をしっかり捉えて交換をしましょう。

費用を安くするのであれば、他の箇所と併せて交換すれば総合的に費用を抑えられますが、汚れが取れなかったり、変色していたりする場合は交換のサインであるため、すぐに交換するのがおすすめです。意識するポイントを把握して、快適な暮らしになるよう張り替えを行ってください。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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