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水のコラム

お風呂場の湿気対策とは?具体的な方法やリフォームについても解説

2022年05月09日  お風呂のメンテナンス


熱いお湯を使用するお風呂場は、湿気が溜まりやすい場所です。しっかり湿気対策しないと、すぐにカビが発生してしまうかもしれません。

この記事では、すぐにできるお風呂の湿気対策や、湿気対策を備えたリフォームについても解説します。参考にして下さいね。

お風呂場の湿気対策はなぜ必要?

たくさんのお湯を使うお風呂。湿気対策をしないと、多くの問題を引き起こしてしまいます。
どのような問題があるか、具体的に見ていきましょう。

1つ目は、カビです。高い温度と湿度を好むカビにとって、お風呂は絶好の住まい。換気対策しなければ、大量に発生することも。カビがお風呂には発生すると、見た目にも衛生上にもよくありません。

カビによってアレルギー症状を引き起こすこともあるため、健康を害する恐れもあります。

2つ目は、雑菌の繁殖です。湿度や温度が高いお風呂は、カビだけでなく雑菌にとっても繁殖しやすいになります。わざわざ体をキレイにしたのに、お風呂の中が細菌で汚れていたら気持ち悪いのではないでしょうか。

また、排水口から悪臭にも繋がります。

3つ目は、家の強度を下げることです。木造住宅の場合、湿気を放っておくと木材の強度に影響を与えてしまいます。

木材は、湿気に弱くたくさんの湿気を吸うことで腐食して、強度を弱めてしまうのです。このように、湿気対策しないと多くの問題が生じてしまいます。問題を大きくしないためにも、お風呂場の湿気対策は必要です。

すぐにできるお風呂場の湿気対策

お風呂場の湿気対策は、すぐにできるもの簡単なものばかりです。
ここで、3つの湿気対策方法を紹介します。

湿気対策の1つ目は、バスルームを使い終わった後にバスルーム全体を洗い流すことです。最後にお風呂を使った人は、熱いお湯でお風呂場全体の汚れを洗い流して下さい。お湯で洗い流すだけで、湿度の高い場所が好きなカビや雑菌の繁殖を抑えられます。

カビは50度以上のお湯で死滅するため、高いお湯で洗い流すようにして下さい。

その後、冷たい水で洗い流すと室内の温度を下げるので効果的です。

湿気対策の2つ目は、水気を拭き取ることです。水気をなくすだけでも、湿気はかなり抑えられます。お湯と水でバスルーム全体を洗い流した後には、ワイパーやタオルを使って浴室内の水気を拭き取って下さい。

3つ目は、お風呂の蓋を閉めることです。浴槽に溜めたお湯から立ち上る湯気は水滴となり、カビの原因になってしまいます。湯船に浸かっていない時間は、蓋をしっかり閉めておきましょう。

蓋をしておけば湿気を予防するだけでなく、温かい温度を保つことも可能です。使用後のお湯は必ず抜いて、湿気を溜め込まないようにして下さい。

正しいお風呂場の換気方法とは

ここで、お風呂場の換気方法を紹介します。

1つ目は、換気扇を24時間回すことです。お風呂に入った後だけ、換気扇を回すようにしている人もいるのではないでしょうか。しかし、湿気が溜まりやすいお風呂場は、1日中換気扇を回すことがおすすめです。

特に湿気の気になる季節には、換気扇を回し続けて下さい。換気扇を1日中回すとしても、かかる電気代は1カ月あたり数百円程度。意外に電気代はかかりません。常に換気した状態をキープして、カビや悪臭の発生を抑えましょう。

また、換気扇をずっと回しているとホコリやゴミが溜まってしまうことがあります。換気扇の汚れは換気効率に影響します。換気効率を下げることのないように、1年に1度はメンテナンスするようにして下さい。

2つ目は、窓を開けずに換気扇を回すことです。換気というと、全ての窓を開けて空気を入れ替えるイメージがある人も多いのではないでしょうか。

バスルームに窓しかない場合は窓を開けて換気できますが、換気扇がある場合は窓を開けないようにして下さい。そもそも換気扇は、機密性の高い空間で使用することを想定して作られたもの。

窓を開けて換気扇を回すと、外から入ってきた空気が換気扇に吸い込まれてしまい換気効率を下げることになるのです。バスルームの窓を開けていると、窓周辺の湿気だけが外に出てしまい、お風呂場全体が十分に換気できません。

また、バスルームのドアを開けたまま換気しているとお風呂場の湿気が部屋に流れてしまいます。その結果、部屋の湿度を上げてしまうことに。バスルームをしっかりと閉めて換気扇を回して下さい。

3つ目は、浴室暖房乾燥機を使用することです。お風呂の換気を本格的にするには、浴室暖房乾燥機を設置することがおすすめです。バスルームではお湯を使用するため、乾燥している冬であっても温度差による結露が発生することがあります。

浴室暖房乾燥機を設置すれば、バスルームを温めて急激な温度差を防いで結露による湿気を予防できます。もちろん、夏場の湿気にも対応可能です。温度管理が可能になるため、1年を通してバスルームの乾燥対策に役立つこと間違いありません。

4つ目は、入浴中に換気扇を回さないことです。入浴中のバスルームは、水蒸気が充満した状態。そのような状態で換気扇を回してしまうと、換気扇内やダクト内などに湿気を流し込んでしまうことに。それらの中に結露が発生させてしまいます。お風呂の使用中に換気扇を回すことは避けて下さい。

リフォームで湿気対策もしてしまう方法

湿気対策を続けていてもお風呂場のカビや気になる場合は、リフォームすることで湿気対策できます。お風呂のリフォームでは、自分ではできないような湿気対策をすることが可能です。

例えば、防カビ塗装することや床や壁の素材を変えることによってカビ・雑菌の発生を予防します。特に、昔ながらの「在来工法」で作られたバスルームは、リフォームがおすすめです。

在来工法とは、コンクリートなどで床や壁を作り、周辺に防水加工を施して床や壁にタイルを貼っていく浴槽造りの方法。昔ながらの造りのため、水はけが悪いという特徴があります。

一方、ユニットバスは防水・防カビ素材で作られており、カビや雑菌の繁殖を抑える機能を持っています。

一般的なユニットバスで使用されている樹脂系のパネルや水回り専用のフィルムは、乾きやすい・汚れが落ちやすい・カビ予防の効果もあるといった機能を持つものが多く、湿気対策にもピッタリ。在来工法のタイルのような凹凸もないので、お風呂上がりには水分をしっかり拭けます。

在来工法のお風呂場をユニットバスにリフォームすれば、汚れもつきにくく水はけも良くなること間違いありません。お風呂場の掃除の手間を軽減することも可能です。

最新のバスルームには、髪の毛が絡みにくい構造のものがあり、カビの繁殖を抑えられます。最新の浴室の中には、ドアのパッキン部分がない浴室も。ドア部分は意外に汚れやすい場所です。パッキンのないドアにリフォームすることで、汚れやカビの発生を予防できます。

加えて、リフォームの際に、浴室暖房器や浴室乾燥機を設置するならば乾燥対策を万全にできるでしょう。

まとめ

正しいお風呂の湿気対策しなければ、カビや雑菌を増やし、家の強度を下げてしまうことになります。お風呂場の換気扇は24時間回して常に換気した状態をキープして下さい。

また、窓を開けずに換気扇を回すことも大切です。バスルーム全体を洗い流すことや水切りをしっかりすることでお風呂場の湿気対策を続けていきましょう。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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