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水のコラム

排水管はどうすればきれいになる?洗浄のポイント

2019年06月27日  つまりのトラブル


キッチン、お風呂、洗面所などの排水管はできるだけ清潔に保って、異物のつまりや臭いを防ぎたいところ。それでも、実際にどうすれば排水管がきれいになるか分からないという人は少なくないかもしれません。

そこで今回は、キッチンや洗面所の排水管掃除に使える効果的な洗浄方法と清掃時のポイントをご紹介します。

排水管をきれいにしないとつまりの原因に

排水管では、掃除を怠ると各種の異物や汚れがつまり症状を引き起こします。つまりの原因は、必ずしも同じではないのです。

・キッチンなら食材や油
キッチンの排水管をつまらせる主な原因は、食材や油です。調理の際、野菜の皮・へた部分や果物の芯は食材カスとして処理されることが少なくありません。揚げ物に使った油も、基本的に廃棄処分です。

食後には、食べ残しや料理にかけた調味料の油分が捨てられます。通常、食材カスは袋にまとめ油はキッチンペーパーで拭き取りますが、十分に気をつけていても調理道具や食器を洗うとき多少は排水口へ流れ込むものです。これらが排水管内にたまると、つまりの原因になります。とくに油分は排水管にこびりつくので、蓄積しやすい傾向をもっています。

・お風呂や洗面所なら髪の毛や石鹸カス
お風呂や洗面所の場合、髪の毛や石鹸カスが代表的なつまりの原因です。お風呂場でシャンプーをすれば、かなりの髪が抜け落ちて排水口に流れていきます。ヘアキャッチャーを設置しても、すべて受け止めきれるとは限りません。洗面所で髪をセットしているときなどに抜け落ちたものも、少なからず排水管へ流れ込みます。

髪の毛が排水管内で絡み合うと、やがて大きな塊になって排水管のつまりを引き起こす場合があります。髪の塊には、石鹸カスや皮脂汚れが付着するケースも少なくありません。そのまま放置すれば髪の塊はさらに大きくなり、まったく水が流れなくなる恐れもあります。

お湯を流す

排水管をきれいにする方法として、有効な選択肢のひとつがお湯です。汚れがひどくなければ、かなりの効果を期待できます。

・お湯による排水管の洗浄方法
お湯を使って排水管を洗うときは、一気に流し込むのが基本です。キッチンや洗面台で作業する際は、排水口をタオルやゴム栓で封鎖して一定量のお湯をためてから栓を抜いてください。この流し方であれば大量のお湯が勢いよく排水管に注がれ、その水圧が大きく作用して蓄積した汚れを強い力で洗い流してくれます。

単純なつまりや汚れであれば、この方法だけで十分に解消すると見込めます。お湯の温度は、40~50度くらいで大丈夫です。1カ月に1度のペースで定期的に続けると、排水管つまりや汚れの予防につながります。特別な道具は必要なく簡単な方法ですので、日頃のメンテナンスにも適しています。

・作業のポイント
この方法では、直接お湯を排水管に流すのが大切なポイントのひとつです。一般的にキッチンやお風呂場の排水口には、食材カスの流れ込みを防ぐゴミ受けや外からの悪臭・害虫の侵入を防ぐトラップが備えられています。

これらを設置したままお湯を流すと排水管に到達するまでに水圧が弱まり、汚れをきれいに落とせるほどの勢いを保てません。お湯の洗浄効果を高めるため、排水口のゴミ受けやトラップはお湯を流し入れる前に取り外しておきましょう。ちなみに、トイレのつまりも水に溶ける異物が原因であればお湯を流すだけで解消できることがあります。

重曹やお酢、パイプクリーナーで強力に洗浄!

排水管にこびりついた油汚れなどを落とすには、洗浄力の強い重曹、お酢、パイプクリーナーが便利です。

・重曹とお酢を使った排水管洗浄
これらを組み合わせて排水管を洗浄するときは、あらかじめ重曹をカップ4分の1、お酢はカップ2分の1だけ用意します。まず、重曹を排水管に直接ふりかけます。排水口に取りつけられた各種器具は、お湯を流すときと同じく事前に外しておいてください。
次にお酢をまき、水やお湯を流し込みます。お湯を流すなら、40~50度前後が適しています。そのまま30分~1時間ほど放置すれば、その間につまりの原因が溶けていくでしょう。最後に改めて水やお湯を流したら、作業完了です。お湯は臭いやぬめりの対策にもなるので、水を使うより効果的でしょう。ただし、熱湯は排水管を傷める恐れがあるので使用禁止です。

・液体パイプクリーナーによる洗浄
液体パイプクリーナーも、40~50度のお湯と一緒に使うと洗浄効果が高まるといわれています。薬剤が温まっているほうが、通常より汚れとの化学反応を起こしやすくなるようです。大した手間ではないので、少し時間に余裕があれば作業前にお湯をためた洗面器に薬剤の入ったボトルを浸しておくとよいかもしれません。

お湯の温度があまり高いとボトルが破裂する危険もあるため、熱湯の使用は避けてください。基本的には、使用説明にしたがいながら排水管に適量の薬剤を直接注いでいきます。所定の時間が過ぎるまで待ったら、水やお湯で洗剤と分解された汚れを一緒に洗い流して終了です。

キッチンやお風呂場に限らず排水管を定期的に洗浄すれば、それだけ水回り設備は快適に使えるようになります。洗浄のポイントは、お湯や薬剤を排水管に直接流すことです。排水管を掃除する際は、この点を忘れずに作業を進めましょう。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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