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水のコラム

トイレを簡単に増設する方法。介護や増築の際におすすめなのは?

2022年03月02日  トイレのメンテナンス


家のトイレがひとつだと不便だと感じている方の中で、トイレの増設を考える方もいるかと思います。

しかし「どうやって増設すればいいの?」「メリットはあるの?」など疑問に感じてしまう方は少なくないでしょう。

今回はトイレ増設の方法やメリット、おすすめの便器などについてご紹介します。トイレの増設をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

トイレ増設のメリットとは

実際にトイレを増設したいと思っても「メリットはあるのか?」「一つあれば足りるのでは?」と、トイレ増設する際のメリットがよくわからない人も少なくないでしょう。

ここでは、トイレ増設のメリットについて解説していきます。以下のような状況の場合は、トイレを増設するメリットがありますよ。

■トイレが一つしかなくて不便に感じている家庭
二階建て以上の一軒家をお持ちの方で、トイレを1階にしか設置さしていない家庭では、トイレを使用するたびに階段の上り下りをしなければいけません。

トイレが一階に設置させており、寝室が二階の場合は、夜中などトイレに行きたいときに不便に感じるものです。

また家族の多い家庭では、早朝の通勤や通学などの慌ただしい時間帯にトイレ待ちになってしまうケースもあります。1人5分ほどだとしても、4人目になってしまうと15分も待つことになってしまいます。トイレを待たされる側は切羽詰まったりイライラしてしまったりするので、家族の不仲の原因になってしまう場合もあるのです。

このようにトイレが一つしかないことで不便に感じている家庭では、トイレ増設のメリットはあるでしょう。

■高齢者がいる家庭
高齢者にとってトイレで座ったり、立ったりする動作は思いのほか体力を消費してしまいます。また、トイレの流しレバーの位置やトイレットペーパーの位置まで手が届きにくい場合も不便に感じます。

寝室などの居住スペースからトイレまでの距離が離れすぎても負担になります。

そのため高齢者のいる家庭では、手すり付きのトイレなど高齢者でも使いやすいトイレを増設すると、不便さを解消できて負担の軽減にもつながります。

トイレ増設の一般的な方法

トイレの創設には、既存の使用していないスペース(デッドスペース)を活用する方法と増築工事でトイレが設置できる面積を増やす方法があります。

ここでは、それぞれの増設方法と費用相場やリフォーム日数などについて解説していきます。

■既存スペースに増設する場合
既存の未使用のスペースを利用して、トイレの増設を行う方法です。トイレの増設には、おおよそ0.4~1畳ほどのスペースが必要です。

空きスペースがなかなか見つからない場合もあると思います。その場合は押し入れやクローゼット、階段上の踊り場などを利用するのもいいでしょう。

既存スペースを利用してトイレの増設を行う場合の費用は、おおむね40~100万円程度です。水道管が遠かったりリフォームがしにくかったりする場合は、工事費用が高くなる可能性があります。

既存スペースを利用したトイレ増設工事のリフォームにかかる日数については、水道管などの工事条件によって多少の違いはありますが、おおよそ3日程度が一般的です。

■家を増築する場合
既存のスペースがないもしくは利用できない場合は、新に家の増築をしてトイレの増設をします。増設の場合も1畳程度の広さがあればいいでしょう。

増築の場合の費用相場は、あらかた70~200万円程度です。家の増設も行うため、トイレの増設のみの工事と比べると費用は高くなりやすいです。

ただし増築の場合も、トイレ配管までの距離や作業のしやすさによって、さらに費用が高くなる可能性があります。

家の増築をしてトイレを増設する場合のリフォームにかかる日数は、おおよそ5~10日前後です。状況によっては、もっと日数がかかってしまう場合もあります。

トイレを簡単に増設できる「SFAポンプ」を使った方法

ここまで未使用スペースへの増設と家の増築をして増設する方法を説明してきましたが、実は、もっと簡単な方法があります。それが「SFAポンプ」を使用した方法です。

SFAポンプとは、フランスのSFAという会社が作る排水圧送(粉砕)ポンプのことを指します。SFAポンプはポンプと排水マスをパイプで接続して水を流すため、排水管が必要ありません。

またSFAポンプは小さなポンプユニットのため、床面への工事をしなくても排水を上に圧送してくれます。

トイレの増設にかかる費用や期間を短縮したい方や、こだわりがなくただトイレを増やしたいという方は、SFAポンプユニットを使った方法がいいでしょう。

SFAポンプでのトイレ増設。費用やかかる期間は?

先ほど、トイレの増設には40~200万円ほどの費用が掛かると解説しましたが、SFAポンプの場合は、40万円以下に抑えることも充分可能です。

トイレ用のSFAポンプは、メーカー価格でおおよそ10~20万円程度です。また増設にかかる工事費用も数万円で抑えられます。SFAポンプユニットと工事費用を合わせても40万円には届かないでしょう。

工事期間もわずか1日です。場合によっては2日程度かかりますが、トイレの増設と比べても比較的短期間です。

SFAポンプユニットは、省スペースでもトイレの増設が可能なポンプ内蔵方のトイレや、お風呂や洗濯機の排水にも利用可能な耐熱使用の排水用圧送ポンプなど、多種の物があります。

一番条件に合うものを選ぶようにすると、よりトイレに対する不便さを解消できるでしょう。

トイレ増設におすすめの便器は

トイレ増設におすすめの便器は「タンクレストイレ」です。タンクレストイレは従来のトイレについているようなタンクはついておらず、スタイリッシュな見た目なので設置スペースも削減できます。

便器と便座が一体型でコンパクトなため、掃除の手間が減ります。また、タンクがないことでトイレが広くなります。

さらになんといっても節水効果が期待できます。通常のタンク付きトイレの場合は、1回流すたびにおおよそ13リットルほどの水を消費します。タンクレストイレの場合は、1回の流水量は、3~5リットル程度です。実に3倍以上もの差があります。

また、タンクがついているトイレの場合は、一度流してしまうと再度タンク内へ水がたまるまで流すことができません。しかしタンクレストイレの場合は、水道管から直結しているため連続で水を流すことができます。

トイレの増設をする際に、もうひとつ考慮しておきたいのがドアの形状です。トイレに設置するドアは、引き戸か外開き戸がおすすめです。

内開きにしてしまうとトイレへの出入りが不便なります。寝室の近くなど音を抑えたい場所の近くに増設する場合は、密閉性がある外開き戸がいいでしょう。高齢者用に増設した場合は、負担の少ない引き戸がおすすめです。

まとめ

トイレが1つしかない場合は待ち時間が発生するなど、どうしても使い勝手が悪くなる場合があります。また、トイレまで行くのも手間だと感じることもしばしばあります。

トイレの増設費用は40~200万円ほどです。SFAポンプユニットを使用した方法の場合は、40万円以下に抑えられます。

トイレの増設費用は、決して安くないですが生活が楽になり質の向上にもつながるため、増設する価値はあるでしょう。

増設費用は工事業者によって多少の差があるので、増設を検討の際は数社から費用の見積もりをとりましょう。

高齢者のいる家庭やお子さんなど、家族が増えた家庭でトイレに対する不便さを感じるのであれば、前向きにトイレの増設を考えましょう。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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