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水のコラム

お風呂を傷つけてしまわない入浴剤の選び方や使い方を解説します!

2022年03月31日  お風呂のトラブル


入浴剤はお風呂の時間をより快適にするマストアイテムとも呼べる存在で、さまざまな効果を持っています。

しかし、入浴剤の使い方を間違えると浴槽や給湯器に影響を与えてしまうことはあまり知られていません。つまり、入浴剤には正しい使い方があるのです。

以下では、入浴剤のメリットや正しい使い方、選び方などに重点を置いて解説しているので、快適なバスタイムを過ごすためにも確認しておきましょう。

入浴剤のメリット

入浴剤の持つさまざまなメリットに注目します。
■リラックス効果・リラクゼーション効果が期待できる
入浴剤には香りや色などの五感を刺激する要素があります。香りや色によって癒しの効果が期待できるため、リラックス効果があるといえます。

とくに嗅覚は記憶や感情に関する大脳扁桃体などにつながっているため、よい香りを嗅ぐだけで心が安らいだり、疲れを取ったりすることが可能です。

したがって、入浴剤の香りは視覚的にリラックス効果を生むだけではなく、脳までも癒すリラクゼーション効果があります。
■疲労回復や血の巡りをよくする効果もある
入浴剤は保温効果が高いので、肩こりや目の疲れ、腰痛などの披露回復に効果的です。筋肉や関節などをはじめに全身がほぐれるので、疲労感や痛みが解消されていきます。

また、炭酸ガスが入っている入浴剤は血管を広げて血液の流れをよくする効果があるので、老廃物の流れもよくなります。そして、血管が広がって血の巡りがよくなるので、体が芯からポカポカして冷え性の改善も期待できます。

さらに、代謝を活性化させるため、頭からつま先までの血行促進効果もあります。
■熟睡できる効果もある
疲労回復や血行促進によって睡眠に質が向上するのも入浴剤の効果の一つです。

とくに、就寝の2時間前に入浴すると睡眠の質を向上できるため、熟睡できるようになります。熟睡の際はラベンダーの香りを使うのがおすすめです。

入浴剤の誤った使い方とは?

入浴剤と浴槽の材質が合っていないと、浴槽が傷んでしまいます。

とくに、硫黄成分を含む入浴剤の場合、大量に使用すると大理石や強化プラスチックでできた浴槽に輝きがなくなってしまい、金属部分を腐食させる可能性があります。また、材質によっては変質や変色するかもしれないので、使用量はきちんと守る必要があります。

ソルト系の入浴剤は量に配慮が必要で、大量に使用すると金属を腐食させるので、金属製の浴槽とは相性がよくありません。大理石の浴槽の場合、炭酸ガスが発生する入浴剤を大量に使用すると、大理石ならではの光沢が失われてしまう可能性があります。

木の浴槽を使っている人は、使用すると乳白色ににごる入浴剤は避けましょう。浴槽を劣化させる、無機系酸化チタンが含まれていて、浴槽の寿命を縮めてしまう恐れがあります。入浴剤を使用する際は、使っている浴槽との相性と、分量に気をつけなければなりません。
■お湯の沸かし方によっては使用を避けるべき入浴剤がある
風呂釜と浴槽が循環してお湯が沸く家庭は、硫黄成分を含む入浴剤・ソルト系の入浴剤・炭酸ガスが発生する入浴剤・無機系酸化チタンを含む入浴剤の使用を避けましょう。

金属部分が劣化してしまう可能性があるためです。
■追い焚きをする場合は要注意
追い焚きは浴槽内のお湯を一度給湯器が吸い込んで、温め直して元に戻しています。つまり、配管を通ってお湯を吸い込んだり出したりしているため、硫黄成分を含む入浴剤や、無機系酸化チタンが含まれている入浴剤は避けなければなりません。

また、炭酸ガス系や泡風呂もフィルターが詰まる要因となるため、追い焚きはやめましょう。中性の入浴剤や、お湯が透明の入浴剤であれば、追い焚きに使える可能性はありますが、パッケージの注意書きを読んだ上で使用してください。

入浴剤の正しい選び方は?

浴槽とお湯を沸かす方法に影響を及ぼさない入浴剤であれば、好きなものを選んでしまって構いません。とはいってもなかなか決められない人もいるはずなので、おすすめの選び方を紹介します。
■香りで選ぶ
温泉と違って自由に香りが選べるのが入浴剤の魅力です。入浴剤を使って好きな香りが漂うバスルームに仕上げると、より一層リラックス効果が高まります。

好きな香りがする入浴剤や、嗅いだことがない香りの入浴剤などを使って選ぶのがおすすめです。
■入浴剤の効果で選ぶ
リラックス効果がある森林の香り、美肌効果や体臭予防になる柑橘系、不眠を改善できるラベンダーなど、入浴剤の効能で選ぶのもおすすめです。

温泉のような効果を持つ入浴剤や、癒される入浴剤など、さまざまな種類が販売されています。
■安定して使い続けられる入浴剤を選ぶ
入浴剤は意外と値段にムラがあるので、使い続けられる入浴剤を選ぶのも重要です。

入浴剤はコンスタントに使用を続けて効果を出していくため、安定して使用できる入浴剤を選ぶ必要があります。

お風呂を傷めないための対策は?

お風呂を傷めないための対策はいくつかあります。
■量を守って使用する
入浴剤を大量に使用する行ためは、入浴剤に含まれている成分が浴槽に影響を与える可能性があるため避けましょう。

使い切れるタイプの入浴剤ではない場合、目分量で入れてしまいがちですが、きちんと量を守って使用してください。
■浴槽や風呂釜・給湯器・配管を傷つけない入浴剤を使用する
浴槽や風呂釜、給湯器や配管を傷つけない入浴剤を使用しましょう。入浴剤の注意書きに「風呂釜を傷めない」「浴槽に影響を与えない」「追い焚きには使用でいない」などが明記してあるので、必ず読んでから使用してください。

また、浴槽の材質がわからない場合は、メーカーに問い合わせればすぐに確認ができます。今後長く使用していく浴槽なので、浴槽に適した入浴剤を使用するようにしましょう。
■入浴剤を使用したらキレイに掃除をする
入浴剤を使用した後は、キレイに掃除をして浴槽に入浴剤の成分を残さないようにしましょう。

前述した通り、入浴剤に含まれている成分によって浴槽を傷つけてしまう可能性があるためです。たとえ浴槽との相性がよくても入浴後は栓を抜いて、しっかりと洗い流して掃除をすれば、長く浴槽が使えます。
■入浴剤が原因で不具合が起こる可能性もある
入浴剤が原因で配管が腐食したり、フィルターがつまったりする可能性があります。入浴剤によってトラブルが起きてしまうと、追い焚きができなくなったり、設定温度とは違ったお湯が出たり、配管から水漏れしたりする可能性があります。

入浴剤の成分がつまっているだけであれば、配管の洗浄で解決できますが、洗浄しても効果がない場合は業者を呼ぶしか解決する手段がなくなってしまいます。

入浴剤が水回りのトラブルを起こす要因となる場合もあるので、必ず入浴剤を正しい方法で使用しましょう。

まとめ

入浴剤にはさまざまな効果があり、香りや成分が違えば効果が変わります。バスタイムを快適にするためにも、浴槽や風呂釜、給湯器や配管を考慮して使う入浴剤を選びましょう。

また、入浴剤の使い方が悪かったり、浴槽に合っていない入浴剤を使用したりすると、水回りのトラブルを引き起こす原因となります。余計な出費がかかって時間も手間もかかってしまうため、日常的に使い方には注意して、快適なバスタイムを過ごすようにしましょう。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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