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水のコラム

お風呂の蛇口は自分でも交換できる! 交換の方法と手順

2019年09月30日  水のトラブル


お風呂の壁に設置された蛇口に不具合が生じれば、本体ごと交換が必要かもしれません。交換を自分で行う際は、交換可能なタイプと交換手順の確認を忘れずに。万が一途中でうまくいかなくなったら、迷わずプロに代わってもらいましょう。こちらでは、お風呂蛇口の種類と交換方法、交換すべきタイミングについてご説明します。

お風呂蛇口の種類と特徴

お風呂に取り付けられる蛇口の種類は、大きく分けて「壁付き」と「台付き」のふたつです。取り付け先が壁かデッキかの違いで、形状やデザインも異なるものとなります。また、機能性に応じて「シングルレバー混合水栓タイプ」「ツーハンドル混合栓タイプ」「サーモスタット混合水栓」の3タイプに分けられます。

・シングルレバー混合栓
レバーを左右上下に動かすことで水やお湯の量、温度を調節します。レバーひとつですべて完結できるシンプルな操作性が大きなメリットです。蛇口を回すよりレバーを上げるほうが動きのロスも少ないため、節水効果も見込めます。

レバーのみで水量調節から温度調整までできるのは、カートリッジが内蔵されているからです。これはパッキンなどほかの部品と同様、消耗品で、使用期限を過ぎると水漏れなどの原因になります。その場合交換が必要になるわけですが、カートリッジ費用が高い関係で本体ごとの交換が選ばれる傾向です。

・ツーハンドル混合栓
ハンドルが水用とお湯用ふたつに分かれ、吐水口はひとつというシンプルなデザインです。カートリッジ内蔵タイプほど仕組みは複雑でなく、交換や長期使用も問題ありません。部品代のコストが安いのもメリットのひとつ。問題点を挙げるとすれば、ハンドルがふたつあることで湯加減の調整が難しくなるところでしょうか。ワンアクションで完結するシングルレバータイプより手間がかかるのは明らかで、不便を覚えるかもしれません。

・サーモスタット混合水栓
温度を自動調整する機能が内部に搭載されています。ハンドルはツータイプで、左右どちらかで温度と水量を調節します。シャワーへの切り替えも片方のハンドル操作で済むなど、機能性と利便性に優れたタイプです。

蛇口の交換方法

お風呂の蛇口交換をする前に、まずは水道の元栓を閉めます。共同住宅にお住まいの場合、元栓は屋外に設置されているはずです。水回り設備の修理で元栓の閉栓は必須ですので、ぜひ覚えておきましょう。

次の道具があることを確認のうえ、作業にとりかかりましょう。

・ モンキーレンチ
・ シールテープ
・ 掃除用歯ブラシ

以下は、比較的簡単に行える壁付き混合水栓の交換手順です。

1. モンキーレンチで蛇口と偏心管をつなぐナットを緩める
2. 蛇口と偏心管を取り外す
3. 配管口のシールテープを外す
4. 配管口にたまったゴミを歯ブラシで取り除く
5. 偏心管のネジ山部分に新しいシールテープをまく
6. 偏心管を配管口に装着
7. 蛇口本体を取り付ける
8. シャワーホースを取り付ける
9. 止水栓を開けて水が出るかどうかの確認

偏心管に巻き付けるシールテープは、時計回りで5~7回程度が目安です。偏心管は反時計回りに回して外し、時計回りに回して取り付けます。回し過ぎたり、逆回転させたりするとシールテープが剥がれて水漏れ原因になるため、気をつけてください。壁との間に少しすき間ができる程度に止めておくと、蛇口本体が取り付けやすくなります。

蛇口の取り付けはDIYでも難しいことはありませんが、取り付け方を誤ると水漏れの原因になるため注意が必要です。そのため、個人での交換は最後まで自力でやり切れる自信がある方におすすめします。そうでない場合は、作業途中でも構いませんので、プロにお願いしましょう。

お風呂蛇口はどのタイミングで交換すべき?

蛇口のお湯やシャワーの出が悪くなれば、蛇口本体に問題があることが考えられ、場合によっては交換が必要です。ただし、お風呂を含む水回り設備の蛇口は10~15年程度が寿命といわれます。消耗品ということを踏まえ、適切な時期に交換しなければなりません。

10年程度は使用できるといっても、使用環境や頻度によってはそれ以前に使えなくなるケースもあります。部品に問題がないのに水漏れが止まらない、壁と本体の間から水が漏れてくるなどの症状が認められる場合、交換をすすめられるでしょう。部品の不具合があっても本体ごと交換するほうがコスト的に見合うこともあります。とくにシングルレバー混合栓のような複雑なタイプは新品と交換するほうがお安く済みますし、使い勝手もよくなります。いずれにしても蛇口交換のタイミングは、部品の劣化状況や不具合の内容、使用程度に応じて判断することが求められます。

まとめ

お風呂の蛇口交換では、「元栓を閉める」「設置できる種類の蛇口を選ぶ」「手順を守る」など、基本的なことを守りさえすれば問題なく作業を完了できるでしょう。ただし、無理は禁物ですので少しでも不安を覚えたら水道トラブルに強い修理業者に交換をお願いしましょう。あいち水道職人では24時間365日相談を受け付けています。

あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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