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水のコラム

お風呂の排水溝はなぜつまる?原因と対処法

2018年12月26日  つまりのトラブル

浴室の排水溝は水がつまりやすい場所ですが、定期的にメンテナンスすれば症状が軽いうちに解決できます。

大きなトラブルを避けるには、適切な対処が不可欠です。そこで今回は、排水溝がつまる主な原因とつまりを解消するための対処法に加え、自分の手に負えず業者に相談するときの注意点をご説明します。

排水溝がつまる原因

排水溝がつまる主な原因は固形物や髪の毛にとどまらず、石鹸やシャンプーのカス、さらに皮脂や垢まで含まれます。

・排水溝をつまらせる固形物
お風呂を使うとき、よく排水溝に流してしまう固形物のひとつが詰め替え用シャンプーや入浴剤の袋の切れ端です。小さな破片でも封を切った後にきちんと回収しておかないと、お湯で流されて排水溝をつまらせてしまいます。そのほか、カミソリの刃や歯磨き粉のキャップが排水溝をふさぐケースも少なくありません。

・髪の毛の多くは洗髪時に流れ込む
固形物のなかでも、とくに髪の毛は排水溝をつまらせます。髪の毛は生え変わりのサイクルがあり1日に50~100本ほど抜けますが、その場で足元に落ちるとは限りません。多くの場合、シャンプーしたときシャワーで洗い流されます。かなりの本数がお風呂場に落ちるため、排水溝にたまりやすいわけです。

・石鹸やシャンプーのカスは固形物に付着
入浴中、石鹸やシャンプーはお湯と一緒に流れてしまうため大して気にならないかもしれません。しかし実際は、排水溝に流れ込んだ固形物や髪の毛に付着します。最初のうちは大して問題になりませんが、このプロセスが何回も繰り返されると石鹸やシャンプーのカスが大きな塊へと成長し排水溝をつまらせます。

・皮脂や垢は少しずつ排水溝に蓄積
皮脂や垢も、石鹸やシャンプーのカスと同じくすぐに排水溝をつまらせるわけではありません。毎日のように髪や体を洗うと排水口や排水管の内側に少しずつ蓄積していき、やがて排水溝をつまらせるほどのレベルに到達します。

お風呂を使う人数が多いほど蓄積するペースは速まるので、家族が多いほど注意したいところです。

つまりの解消や予防対策

つまりの解消や予防対策としては、排水溝をきれいに掃除することが有効です。その際、市販のパイプクリーナーなどを使うと効果を高められます。

・まず排水溝の構造を理解しておきましょう
一般的に浴室の排水口は、浴槽と洗い場の2カ所です。浴槽の排水口から伸びる配管は洗い場の排水口とひとつになって排水管へと合流しますが、いずれも直線的につながっていません。

排水管は、悪臭を浴室に侵入させないため基本的に所々で屈折しています。この仕組みのおかげで悪臭の流れ込みは防げる一方、排水溝に汚れがたまりやすくなるのです。

・最初の作業は排水トラップの分解
排水溝がつまったときはまず、トラブルの発生場所を特定します。どこに問題があっても基本的に清掃作業は排水トラップの分解からはじめます。排水トラップの部品は簡単に取り外せるので、とくに道具を用意しなくて大丈夫です。

部品をすべて外したら、各パーツの汚れを丁寧に落とします。表面部分はスポンジで洗えますが、細かいところは歯ブラシを使うとよいでしょう。また髪の毛が絡まっているときは、ピンセットがあると作業しやすくなります。

・排水管の掃除に役立つ便利アイテム
排水トラップの処置が済んだら、いよいよ排水管のなかを掃除します。ここで役立つアイテムのひとつが、ワイヤー式のパイプクリーナーです。排水管の清掃作業に特化した道具であり、ワイヤーの先端にブラシが装着されています。

排水トラップから排水管へ通じる穴にワイヤーを差し込んだら、排水管の内部を削るように動かします。ワイヤー部はかなり柔軟に動くので、屈折した部分の清掃も可能です。

手に負えない…そんなときは業者に相談を

自分の手が届く範囲をできるだけ掃除しても、問題が解決するとは限りません。「手に負えない」と感じたら、専門業者に頼むのも選択肢のひとつです。

・相談する際の注意点
浴室の水がなかなか流れず排水が遅い、ゴボゴボと音が聞こえる、あるいは逆流してくる場合、いずれも排水管にトラブルが生じていると考えられます。

排水管は曲がった構造を持ち、簡単には内部の状況を確認できません。どこに問題があるか分からず対応が遅れると被害は大きくなるため、原因がはっきりしなくても早めの連絡が望まれます。

通常、業者は相談を受けてもすぐ修理には取り掛かりません。まず現状を確認し、見積書を作成するという流れが一般的です。

依頼者は、修理内容や費用に問題がなければ書類に署名して修理を頼みます。ここまでの作業は無料の場合が多いので、慌てずしっかり見積書に目を通しておいたほうが安心です。

・お風呂場の修理費用
お風呂場の排水溝がつまったときの修理費用は、どこでも一律というわけではありません。業者によっては、つまり具合に応じて料金を変える場合があります。たとえば「低度つまり」は基本料金と出張費のみ、「中度・高度つまり」はこれらに作業料金も加わるという料金設定がみられます。

排水溝のつまりは、症状が軽いほど作業は大がかりにならず出費も抑えられます。コスト面を考えても、迅速に対応したほうが得策です。

お風呂場の排水溝つまりは、定期的に手入れすれば対処できることが少なくありません。ただし、場合によっては修理が必要です。自分で解決しようと無理をすれば、大がかりな工事を避けられなくなるかもしれません。

いくつかの方法を試しても改善の見込みがなければ、できるだけ早い業者への相談をおすすめします。

水道職人では、詰まりトラブルにも24時間対応しています。お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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