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水のコラム

水道パッキンの交換はいつ?寿命や方法、種類について

2018年12月26日  水道修理

家庭用水道パッキンの寿命は、およそ10年。
とはいえ、使用状況によっては10年もたず劣化して取り替えが必要なケースもあります。

今回は、古い水道パッキンがもたらす水道トラブルの例とパッキンの交換方法、種類についてご説明します。

古いパッキンをそのまま使うとどうなる?

水道のパッキンには寿命があり、劣化したものを使い続けると水漏れを起こす原因になります。

・水道パッキンの寿命
水道パッキンの寿命は、一般的に10年ほどです。交換の目安は、水道に取り付けてから10年後ということになります。
とくに水道回りのトラブルが見当たらなくても、古い部品は交換しておいたほうが安心です。

ただし、パッキンは劣化しやすい特徴があります。この部品は水道をつかったとき負荷を受けやすいためです。
水道の使用量が多いほど、消耗も激しくなります。この場合、たとえ使用期間が10年に満たなくてもパッキンは寿命を迎えることが少なくありません。

・交換しないと水漏れは止まらない
パッキンがある程度まで劣化してくると、水道のハンドルをしっかり閉めても水がきちんと止まりません。いつまでも、蛇口から水がポタポタと漏れ続けるわけです。
また、ハンドルをひねったとき思わぬところから水が出てくることもあります。

そのまま交換せず使い続けると、パッキンの劣化は進行します。時間が経てば、症状は重くなるだけです。放置していると水漏れの量が増える恐れもあるので、水道代を考えると好ましくありません。

パッキンの劣化による水漏れは、部品を交換すれば解決します。
それほど手間はかからないので、水漏れが気になるときは早めの対処が大切です。

パッキンの交換方法

パッキンは、交換作業の手順や方法を覚えると自分でも簡単に付け替えられます。
交換部品や使用する道具は市販されており、ホームセンターなどで購入可能です。

・事前に必要な準備
実際の交換作業をはじめる前に、水道の元栓を閉める必要があります。元栓のある場所は、一戸建てであれば地面、マンションなどは入り口付近に置かれている傾向です。
いずれも、通常は水道メーターの近くに設置されていることがほとんどです。

元栓は、レバーを右に回すと閉まります。この準備を怠ると作業中に水があふれ周りが水浸しになる危険があるので、忘れないように気をつけましょう。

道具は、基本的にプライヤー(水道用のウォータープライヤー)、モンキーレンチ、ドライバーを用意します。そのほかに、爪楊枝やピンセットもあると便利です。

・交換作業の流れ
交換作業では、まずハンドルを取り外します。ハンドルの中央にある赤あるいは青のカラーキャップを外すと、その下に十字ネジがみえるでしょう。
十字ネジをドライバーで回せば、ハンドルを外せます。カラーキャップは、ハンドル本体とのすき間に爪楊枝を潜り込ませると上手く外せるでしょう。ネジ山がないネジの場合は、モンキーレンチでつかんで回します。

ハンドルを外すと、内部のいろいろな部品が姿を現します。次は、これらの部品を分解していく作業です。金属キャップのように見えるナット、ナットが装着されているスピンドル、スピンドルの先にあるケレップという順番で外していきます。
ナットの取り外しはプライヤーを使いますが、スピンドルは手で回せます。ケレップの取り外しは、ピンセットがあれば簡単です。

一通りの分解が済んだら、パッキンを交換します。古くなった部品を新品に付け替えたら各部品を元に戻して作業完了です。その際、ほかの部品も劣化していたら一緒に交換しておくとよいでしょう。
最後は、水道の元栓を開いて水が漏れないか確認してください。

知っておきたいパッキンの種類

水道パッキンには、さまざまな種類があります。
家庭で使われる主なタイプは、「平パッキン」「Oリング」「三角パッキン」「Uパッキン」「コマパッキン」の5種類です。

・平パッキンの特徴
平パッキンは平たいリング状を呈する5円玉のような形をしていて、各種のパッキンのなかでももっともスタンダードなタイプといわれています。
一般的に水道と給水管との接続部分で使われるケースが多く、市販品は「給水管パッキン」と呼ばれることが少なくありません。

・Oリングの特徴
Oリングは、その名のとおりO字状のパッキンです。
リング状という点では平パッキンと大きく変わりませんが、全体に角張らずドーナツのように丸い特徴を持っています。

主な使用箇所としては、シャワーヘッドの根元などが挙げられます。

・三角パッキンの特徴
三角パッキンは上からみると円形ですが、断面は上下のうち片方がすぼむ三角形状です。
水道のハンドル内にあるナットにぴったり合わせるため、この形に加工されています。

そのため、「水栓ハンドル内パッキン」あるいは「水栓上部パッキン」と呼ばれる場合もあります。

・Uパッキンの特徴
Uパッキンも三角パッキンと同じく全体は円形状を呈しますが、上面に溝が彫られ断面形はU字状です。
水道は蛇口のパイプを左右に動かすことも少なくありませんが、溝のあるUパッキンがパイプの根元に取り付けられているため蛇口の回転運動はスムーズです。

・コマパッキンの特徴
コマパッキンは、おもちゃの独楽に似た形状が名前の由来です。
水道のハンドルをひねると、コマパッキンも回転して水の流れを止める仕組みを持っています。
パッキンのゴムと金属部品が一体化した構造であり、「ケレップ」の別称もあります。

パッキンは消耗品であり、劣化すれば水漏れの原因に。適切なタイミングでの取り替えが重要です。パッキンを交換する際は、必要な準備を整え、作業手順にしたがって取り替えを行うことが大切でしょう。

水道職人では、水漏れなどの水回りトラブルから、蛇口などの水回りの部品交換も対応しています。お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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