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水のコラム

トイレの床が濡れている…原因と対策は?

2019年01月30日  水漏れトラブル

「トイレを使うと床が濡れてしまう」このようなトイレトラブルは少なくありません。この種のトラブルは、きちんと解決しておかないと腐食により床を傷める恐れがあります。何が原因か、どんな対策が必要になるか分かると問題を大きくせずに済むでしょう。そこで今回は、トイレの床が濡れてしまう主な原因と効果的な対策方法をご紹介します。

ウォシュレットからの水漏れ

昨今、トイレ内で増えているトラブルが、ウォシュレットからの水漏れです。ウォシュレットが原因の場合、トイレを使ったかどうかに関係なく床が濡れます。

・ウォシュレットはどこから水漏れするか?
ウォシュレットが水漏れトラブルを起こしやすい場所は、本体部分と給水ホースとの接続箇所などです。また、ノズル周辺、給水フィルター、水抜き栓、あるいは操作パネル付近なども含まれます。ウォシュレットに問題がないか確認するときは、これらの場合を一通りチェックしてください。

・なぜ起こる?ウォシュレットからの水漏れ
ウォシュレット本体と操作パネル付近の水漏れは、給水ホースを接続しているボルトやナットが緩んだとき、または内部のパッキンが劣化した場合に起きます。給水ホースをつたう水漏れは、このケースでよくみられる特徴的な症状です。

ノズルからの水漏れは、ノズル自体の破損だけでなく、水量や水圧を調整するバルブユニットが故障したとき引き起こされることが少なくありません。同時に、ノズルに装着されているパッキンの劣化も主要原因のひとつです。

給水フィルターは水に混じった砂やゴミを除去する役割があり、目詰まりすると水漏れにつながります。水抜き栓はウォシュレットの凍結を防ぐための部品であり、破損や劣化によるトラブルを招きます。

・どのように対処すればよいか?
毎日のように使うウォシュレットは、いろいろな部分で経年劣化が避けられません。一般的に、機器を設置してから10年経過していれば交換する必要があるといわれています。一定の年数にわたって使っている場合、水漏れ症状がみられたら買い替えを検討したほうがよいかもしれません。

排水パイプからの水漏れ

トイレの排水パイプの水漏れは、便器と排水パイプの接続状況が悪い、あるいはパイプ内のつまりやパッキンの劣化により起こります。

・まず、どこから漏れているかをチェック
排水パイプの水漏れチェックポイントは、排水パイプと便器もしくはトイレタンクとの接続部分、また便器と床との間が挙げられます。

排水パイプの接続部分に問題があるときは、水が排水パイプをつたって床に落ちるといった症状がみられます。それに対し便器と床との間から水漏れしている場合、床下の排水パイプが発生源になっているかもしれません。

・床下の水漏れを確認する方法
床下の排水パイプから水漏れしている場合、トイレの床が濡れるトラブルのなかでも面倒なケースの部類に入ります。どこで問題が起きているか見つけにくいうえ、対処も簡単ではないためです。

とはいえ、床下に問題があるか確認する方法はそれほど難しくありません。このトラブルは、特徴的な症状としてトイレの床面に少しずつ水がしみ出してきます。夜、便器内に墨汁など色のついた液体をたらしておくと、一晩かけて床に色つきの水が広がります。簡単な方法でチェックできるので、ほかに原因が見当たらないときは試してみてください。

・排水パイプのトラブル解決方法
水漏れの原因が接続部分の緩みであれば、ナットやボルトの締め直しで対処できます。パイプ内のつまりに対しては、パイプクリーナーを使って清掃してください。パッキンの劣化は、部品交換で基本的に解決できるでしょう。
床上のトラブルは自分でも解決できることが少なくありませんが、床下はいろいろと手間がかかります。無理すると事態がさらに悪化する可能性もあるため、専門業者に相談したほうが無難です。

便器やタンクの結露で濡れることも

トイレの床が濡れているとき、とくに原因が見つからない場合は結露している疑いもあります。

結露の原因
トイレ内で結露を引き起こす大きな要因は、便器やタンクにたまった水です。水温よりトイレの室温が上昇しているときは、便器やタンクの周辺が結露する可能性が高くなります。

この現象は、暑い夏場に冷たい飲み物を入れたコップをしばらく放置しておくとコップの表面が濡れてくるのと同じです。冬場でも、暖房の影響でトイレ内の温度が上昇している一方でタンク内の水が外気により冷やされていると、同じ現象がみられます。

・結露対策は?
結露により便器の周りや床が濡れている場合、換気して便器内およびタンク内の水と室内全体との温度差を減らす処置が有効です。同時に、トイレのドアをしっかり閉めるように心がけると室温の変化を抑えられます。

水で濡れている場所は、きちんと拭き取りましょう。そのまま放置しておくと、カビの発生につながるため好ましくありません。湿気が気になるときは、しばらく換気扇を回し続けておくとよいでしょう。

ただし、室温調整に気を配っても床が濡れているときは結露以外の要素が関係することも。換気などで改善できなければ、専門業者への連絡をおすすめします。

トイレの床が濡れていたら、その原因はウォシュレットや排水パイプの設置不良、部品の劣化・故障などさまざまな可能性が考えられます。そのため、まず問題の解決には水が漏れている場所の特定が大切です。また、原因を特定しても自分の手に負えるとは限りません。自力での対処が難しいときは、無理せず専門業者に依頼して速やかに問題を解決してください。

水道職人では、水に関する様々なトラブルに対応させていただいております。お困りの際は、気軽にご相談ください。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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