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水のコラム

水回り設備の耐用年数は?

2020年10月28日  水回り設備

自動車や家電は数年で買い替えるのが一般的ですが、交換する機会の少ない水回りの設備の耐用年数について考えたことのある方は少ないでしょう。水回り設備にも一定の耐用年数が定められていて、定期的に交換が必要です。今回は、水回り設備の耐用年数について場所別にご紹介します。水道修理業者への点検の依頼や交換の目安としてください。

トイレ周辺の耐用年数

トイレ本体の耐用年数は、一般的に15年とされています。陶器製の便器のなかには100年以上使用できるものもあり、大切に扱えば生涯使用できるといっても過言ではありません。ただ、タンク内のパーツや各種部品の耐用年数はそれほど長くないため、定期的なメンテナンスが必要です。以下では、トイレ周辺の部品の耐用年数についてご紹介します。

・ボールタップ、フロートバルブ
トイレタンクの内部のパーツでは、ボールタップやフロートバルブが劣化しやすく、定期的な交換が必要です。10年程度で故障するケースが多く、水漏れやつまりなどが生じることも珍しくありません。交換作業は比較的な簡単なため、不具合を感じたらトイレタンク内を確認しましょう。

・パッキン、配管
トイレの各パーツに使用されているパッキンや配管などは、20年前後が耐用年数です。使用頻度によってはさらに短くなるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。劣化が進むと水漏れやトイレ本体の故障につながる可能性があります。

蛇口の耐用年数

住居内のさまざまな場所に配置されている蛇口にも耐用年数が定められています。蛇口の種類に応じて異なるため、こちらでは代表的な3つのタイプの耐用年数についてご紹介します。

・ハンドルタイプ
昔ながらのハンドルタイプの蛇口には、耐用年数がなく、半永久的に使用できるとされています。構造がシンプルで修理も比較的容易にでき、部品も昔から変わらないため、不具合が発生してもあまり問題になりません。シャワーホースが付いていない、温度調整が難しいなどのデメリットはありますが、耐久性に優れたコストのかからない蛇口です。

・レバータイプ
キッチンや洗面所などに多い、レバーの上げ下げで水を出し入れできるタイプの蛇口です。蛇口内のカートリッジやパッキンの耐用年数は10~20年とされており、定期的に交換が必要です。古い製品の場合、同じものが製造されていないこともあり、その場合は本体ごと交換する必要があります。

また、レバータイプの蛇口にはシャワーホースがついているものもあります。シャワーホースの耐用年数は10年程度と短く、故障や水漏れも多いので注意が必要です。

・サーモスタットタイプ
浴室に設置されていることが多い、カランとシャワーのついた温度調節のできる蛇口をサーモスタットタイプと呼びます。温度調節が容易なため便利ですが、レバータイプと同様にカートリッジやパッキンなどに耐用年数があります。また、温度調節機能部と切り替え機能部の両方にカートリッジが入っているため、どちらかが故障しただけでも交換が必要です。

給水管や排水管の耐用年数

各家庭に水を運ぶ管を給水管、排水時の水を流す管を排水管と呼びます。以前の給水管や排水管の材料には、鉛管や銅管、鋼管などが使用されていて一定の耐用年数が定められていました。しかし、化学工業の急速な発達により塩化ビニルで作られた給水管や排水管が普及し、耐用年数はほとんどなくなりました。交換が必要になるのは、地震や台風による地盤沈下など、自然災害により破損した場合がほとんどです。

耐用年数が近づいてきたら水道修理業者に点検を依頼するのがおすすめ!
自ら水道修理や設備の交換などを行える方は、耐用年数についてそれほど意識する必要はありません。いざトラブルが発生した段階で対応すれば十分でしょう。

一方、自分での対応が難しいという方は、水回り設備の耐用年数について理解しておくのがベターです。耐用年数が近づいた段階で水道修理業者に点検を依頼し、不具合がないか確認してもらうことで、設備を長く安心して使用できます。また、実際にトラブルが発生した場合でも、耐用年数内であれば軽度の症状で済む可能性も高まります。

これを機会に各水回り設備の耐用年数について把握し、期限が近づいてきたら専門の水道修理業者に点検を依頼しましょう。

まとめ

水回り設備について、なかには永久的に使用できると勘違いしている方もいますが、設備によっては耐用年数が設定されています。また、期限まで時間がある場合でも、間違った使い方や使用頻度によってより短い期間で不具合が発生することも珍しくありません。大切なのは、耐用年数について理解し、必要なタイミングでメンテナンスを行うことです。

あいち水道職人では、トイレや浴室、キッチンなど各種水回り設備のメンテナンスも請け負っています。熟練のスタッフが南知多町や美浜町など県内全域に駆けつけ、迅速に対応いたします。もちろん、発生したトラブルにも対応いたしますので、お困りの際はぜひお問い合わせください。

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あいち水道職人(愛知水道職人) 0120-492-315

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