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水のコラム

気になる浴室の排水口のつまり…原因や対処法などをご紹介!

2021年08月13日  お風呂のつまり

一日の身体の汚れを落とす場所である浴室は排水口のつまりが起こりやすい場所でもあります。日頃掃除を心掛けていても、気が付くと汚れが溜まっていたり、汚れによりつまりが発生して締まっていたりしますよね。

では、なぜ浴室の排水口はつまりやすいのでしょうか。排水口がつまる原因には、大きく分けて4つのものがあります。そこで今回は、浴室の排水口のつまりが起こりやすい4つの原因と、つまりの対処法についてご紹介いたします。

浴室の排水口がつまる原因とつまりやすい場所

まずは、浴室の排水口がつまりやすい原因と、排水口のつまりやすい場所について解説します。

・排水口がつまる4大原因
排水口をつまらせる原因は主に4つです。以下に詳しくご紹介します。

<髪の毛>
排水口に最も溜まりやすいのは髪の毛です。髪の毛は1日あたり約50~60本自然に抜けると言われています。自然に抜けた髪の毛は、他の髪の毛にくっついて頭に留まっていることもあるため、シャンプーをするときはまとまって多くの髪の毛が流れて行きます。家族が多い場合や、家族に髪が長い人がいる場合は特に髪の毛が排水口に溜まりやすく、つまる頻度も高くなります。

髪の毛はゴミなどと絡みやすいため、排水口に髪の毛を放置していると塊になってつまったり、雑菌が繫殖してヌメリの原因になったりするため、こまめに取り除くことが大切です。髪の毛が排水管まで流れてつまると掃除がしにくく厄介なので、排水口にヘアキャッチャーネットを取り付けてなるべく流れないように対策し、溜まった髪の毛は頻繫に捨てるように心掛けましょう。

<石鹸やシャンプー>
石鹸やシャンプーなどの残りカスが溜まることも、排水口のつまりの大きな原因です。石鹸やシャンプーは、皮脂や髪の毛などの汚れと混ざって大きな塊になり流れにくくなるため、特に注意する必要があります。石鹸やシャンプーのカスは、日頃からこまめに掃除するようにしましょう。

<皮脂や汚れ>
顔や身体、頭皮の汚れは油分を多く含んでいるため、排水口や排水管内でこびりついて、つまりを悪化させる原因になります。家族が多い場合は、皮脂や汚れの量が多くなる分、つまりがより発生しやすくなるため、特に注意が必要です。

<異物>
髪の毛や石鹸カス、皮脂などの日常的に出る汚れだけでなく、誤って流れた異物もつまりの原因になります。たとえば、ヘアピンやヘアゴム、アクセサリー、入浴剤やつめ替えパックなどの包装、カミソリの刃などです。また、お子さんが誤っておもちゃなどを流してしまうことも考えられます。たとえ小さな物であっても、水に溶けない異物であればつまりの原因になる恐れがあるため、放置せずに異物が流れたと気づいた時点で取り出せるよう対処してください。

・排水溝でつまりやすい場所
浴室の排水口でつまりが発生しやすい場所には、主に以下の4か所が挙げられます。

<浴槽の排水栓>
浴槽の排水栓にはゴミなどを受け止めるカバーがないため、浴槽内の髪の毛や皮脂などが流れ込みやすく、つまりが発生しやすい場所です。

<洗い場の排水口>
洗い場の排水口は、髪の毛、石鹸やシャンプーの残りカス、皮脂汚れなどが最も溜まりやすく、こまめに掃除をしないとすぐにつまってしまいます。

<排水トラップ>
排水管には排水トラップという装置があり、水を溜めておくことで、排水管内の悪臭や雑菌、害虫が浴室へ入ってくるのを防いでいます。排水トラップは、複雑な構造をしているためゴミや異物が溜まりやすく、特につまりが発生しやすい場所です。

<排水管>
排水口や排水トラップを越えて流れたゴミなどが排水管内につまると、自分で掃除することが難しくなります。その場合は、無理をせずに専門の水道業者に依頼をしましょう。

排水口がつまったらどうする?さまざまな対処法

浴室の排水口は、こまめに掃除をしていても、いつの間にか汚れなどが蓄積してつまりが発生してしまうこともあります。ここでは、排水口がつまったときに自分でできる対処法について、詳しく見ていきましょう。

・市販のパイプクリーナーを使う
まず、手間をかけず気軽にできる対処法として、市販のパイプクリーナーを使う方法があります。パイプクリーナーは、排水口に溜まった髪の毛やゴミを溶かし、つまりやにおいのもとを除去してくれます。使い方は薬剤を排水口に流し込み、決められた時間放置するだけです。手軽に使えるので、普段の排水口の掃除におすすめです。パイプクリーナーを使用するときは用法用量に従い換気をしながら行なってください。

ただし、つまりが排水管の奥の方で発生している場合や、長い間放置された汚れが固まっている場合では、パイプクリーナーでは十分な効果が得られないこともあるので注意が必要です。そのため、パイプクリーナーでつまりが解消されないときは、他の対処法を検討する必要があります。

・排水トラップを掃除する
浴室の排水口で、特につまりが起きやすい箇所である排水トラップを掃除すると、つまりが解消される場合が多いです。排水口に溜まったゴミの除去やパイプクリーナーの使用など、簡単な掃除ではつまりが解消されなかった場合には、排水トラップを掃除してみましょう。

一般的に、洗い場の排水口のフタ、ヘアキャッチャーなどのゴミ受けを取り外すと、排水トラップがあります。排水トラップの部品も簡単に分解できるので、取り外してすべての部品を掃除しましょう。まず大きなゴミを取り除いたら、歯ブラシや細めのブラシ、スポンジなどで磨いて汚れやヌメリを落とします。掃除が終わったら、排水口を元の状態に戻してつまりが解消されたか確認してください。ここでつまりが解消されなければ、排水管内でつまりが発生していると考えられるため、排水管の掃除が必要です。

・ハンガーを使う
ワイヤーブラシなど、排水トラップや排水管につまった汚れを掻き出すための専用の道具もありますが、つまりの箇所が排水管の手前の方であれば、ワイヤーハンガーで代用できます。ワイヤーハンガーを使えば、わざわざ道具を買わずに対処できる可能性があるので、一度試してみるのがおすすめです。ワイヤーハンガーを使った掃除の手順は、以下の通りです。

1.ワイヤーハンガーのフックの根元を切ってまっすぐに伸ばす
2.排水トラップに排水管へと通じる穴があるため、そこにハンガーを差し込む
3.なるべく奥まで差し込み、排水管内の汚れを削って掻き出す

つまりが酷くない場合は、この方法で十分効果があるため、ぜひ試してみてください。ただし、強く擦りすぎて排水トラップや排水管を傷めないように注意しましょう。

・ワイヤーブラシを使う
ワイヤーハンガーで排水管を擦ってもつまりが解消されなかった場合は、排水管のさらに奥の方でつまりが発生していると考えられます。その場合は、ホームセンターや通販サイトなどで手に入るワイヤーブラシを使った掃除で解消できるかもしれません。ワイヤーブラシは短いものでも1m程度の長さがあるので、ハンガーよりも奥の方まで届きます。

また、ワイヤーが柔軟に動くので、排水管が曲がった構造をしていても対応可能です。使い方はワイヤーハンガーを使った方法と同様で、排水管にワイヤーブラシを差し込み、排水管内をブラシで擦るイメージで動かします。使用後はワイヤーにもブラシにも汚れが付着しているため、においの原因にならないように、必ずしっかり洗って汚れを落としましょう。

・ラバーカップを使う
トイレのつまり解消によく使われているラバーカップ(スッポン)も、浴室の排水口のつまりに効果的です。ラバーカップを使うときは、カップの部分が大きすぎても小さすぎてもうまく圧力がかけられないので、排水栓や排水口を覆うのに適したサイズのものを使いましょう。

使い方はトイレに使用するときと同様で、排水口にカップを垂直に押し当てて水を少し張り、何度か押したり引いたりを繰り返します。カップを勢いよく押し込むと、つまっているゴミなどが奥に進んでしまうこともあるため、ゆっくり押し込むのがポイントです。

・重曹とクエン酸を使う
排水口のつまりの原因になるヌメリや汚れを効率よく掃除するには、重曹とクエン酸を使う方法がおすすめです。浴室の排水口の汚れは、石鹸カスなどのアルカリ性の汚れと皮脂などの弱酸性の汚れが混在しています。

酸性の汚れにはアルカリ性の重曹が効果的で、アルカリ性の汚れにはクエン酸など酸性のものが効果的です。クエン酸は、お酢でも代用できます。重曹とクエン酸を使う掃除方法は、以下の通りです。

1.重曹とクエン酸を3:1の割合で混ぜ合わせて排水口にかける
2.その上からコップ一杯分の水をかける
3.30分~1時間くらい放置してからしっかりと洗い流す

擦って洗わなくても汚れやヌメリを浮かして落とせるので、ぜひ試してみてください。

こんな時みんなはどうしている?浴室の排水口に関する疑問



最後に、浴室の排水口に関して気になる3つの疑問について見ていきましょう。

・排水口の掃除頻度について
排水口の掃除は、どのくらいの頻度で行えばよいのでしょうか。排水口に溜まった髪の毛やゴミを捨てるなど、簡単な掃除は毎日行う人も多いようです。頻繫に掃除をするに越したことはありませんが、次のような基準を目安に掃除を行うと、つまりやにおいの予防に効果的なので、参考にしてみてください。

●燃えるゴミの回収日に合わせてヘアキャッチャーのゴミを捨てる
●月に2回程度、パイプクリーナーまたは重曹とクエン酸を使って洗浄する
●半年に1回、排水トラップを取り外して掃除する

浴室の使い方や家族の人数などによって、汚れの度合いは異なります。つまりや頑固な汚れで掃除が大変にならないうちに、こまめな掃除を心掛けるようにしましょう。

・排水口のカビはどうする?
浴室は湿度や温度が高く、カビのエサとなる髪の毛や石鹸カス、皮脂などが溜まりやすいため、お家の中でもカビが発生しやすい環境です。特に排水口周辺は見えない部分にまでカビが根を生やしている可能性があるため、カビ取り剤を使って排水口全体を掃除をしましょう。

一般的なカビ取り剤は塩素系の洗剤で、強力な殺菌効果に加えて漂白作用も持っています。カビ取り剤を使用するときは必ず換気をし、肌に触れないように注意し、ゴム手袋などをつけて排水口に吹きかけましょう。

塩素系のカビ取り剤はにおいが強いため、換気をしていても気になる場合は、非塩素系のカビ取り剤を使うのがおすすめです。非塩素系のカビ取り剤は漂白作用がないため、塩素系と比べるとカビの色素を落とせないことがありますが、殺菌力は十分であるため、安心して使用することができます。

・排水口のにおいが気になる!
排水口に溜まった汚れやヌメリ、カビなどは嫌なにおいのもとになります。においの発生を防ぐには、排水口にゴミを溜めないようにこまめに掃除をし、薬剤などでヌメリやカビを落として清潔に保つことが大切です。

しかし、自分でできる範囲で掃除を行なっても、においが無くならないこともあります。そのような場合は、排水管の奥からにおいが発生していると考えられるため、専門の水道業者に依頼して高圧洗浄を行うとよいでしょう。高圧洗浄は、専用の機械を使い、排水管内を強力な水圧で洗浄し、頑固な汚れも落とすことが可能です。

まとめ

浴室の排水口のつまりを防ぐためには、日頃からゴミを溜めないようにし、なるべく清潔に保つことが大切です。もし排水口がつまってしまったら、ご紹介した方法で、薬剤や道具を使ってつまりの原因を取り除いてください。自力で対処できないときは無理をせず、専門の水道業者に相談しましょう。

愛知県で浴室の排水口のつまりにお困りの場合は、あいち水道職人にお任せください。24時間365日、いつでも受付対応させていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。

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